援助交際をテーマに中年男と女子高生が壮絶な殺し合いを演じるさまを描いたコミックを原作に、2001年からシリーズ3作が製作された「援助交際撲滅運動」を新たに映画化。前3作でもメガホンをとった鈴木浩介が監督を務め、テレビドラマ「俺のスカート、どこ行った?」などに出演した秋乃ゆにが援助交際を繰り返す女子高生役を演じ、バイオレンスシーンなど過激な場面にも挑んでいる。ごく普通の生活を送っているように見える女子高生の愛美には、自分の夢をかなえるために援助交際でお金を貯めるという裏の顔があった。一方、悲惨な過去をもつ警察官の熊切は、国本、木口、大島という3人の元性犯罪者の出所後の面倒を見ていた。しかし、3人は熊切の目の届かないところで援助交際をしている女子高生をおびき出し、彼女たちをネット上にさらすという「援助交際撲滅運動」を繰り返していた。やがて援助交際SNSを...
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